GN115で発表を行いました




発表詳細


学会名:第115回グループウェアとネットワークサービス

日時:2022年1月20日,21日

場所:オンライン(Zoom)での開催

発表形態:オンライン(Zoom)での発表(D2越後さんのシステムを使用)


発表報告


上記学会でB3竹内が参加し、オンラインでの発表を行いました。学会は二日間に渡って行われ、約100名が参加しており、50件以上のデモ発表がオンライン(Zoom)で行われました。2つのブレイクアウトルームが設定され、各テーマに分かれて並行して発表が行われました。

1日目の午後(パラレルセッション B会場 GNセッション2)に「オンラインプレゼンテーションに対するフィードバックを活性化する物理ボタンインタフェースの提案」というタイトルで口頭発表を行いました。

発表内容は、オンラインプレゼンテーションが対面に比べ短所が目立つため、オンラインプレゼンテーションに関する予備調査を行い、その結果を踏まえてオンラインプレゼンテーションの短所を克服する物理ボタンインタフェースの提案を行ったという報告です。



学会で発表をするのは初めてで、最初は緊張するのかと思っていたのですが、対面ではなくオンラインでの発表だったからかほとんど緊張せずに本番に臨むことが出来ました。また、D2の越後さんが作ってくださった「オンラインプレゼンテーションでも対面のプレゼンのように見える」発表システムで発表を行ったため、なるべく対面のような視線やジェスチャーをすることを意識して発表しました。



本来なら淡路島で行われるはずだったので、オンライン開催になってしまい、大変残念に思いましたが、今回の学会がオミクロン株が流行り始めた結果、オンラインでの開催となったため、これが偶然自分の研究背景と全く同じだったため、プレゼンテーションの導入の部分がとても話しやすく、研究テーマがそもそもオンラインプレゼンテーションについてなので、今回が遠隔だからこそ興味を持っていただけたのかもしれないと思っています。



論文を書くことも学会で発表することも全てが初めての経験で、大変ではあったのですが得たものもかなり大きく、今回頂いたご意見などを踏まえて、研究に励みたいと思います。