B3松本が第116回GN研究会にて発表を行いました




発表詳細


学会名:第116回グループウェアとネットワークサービス研究発表会

日時:2022年3月14-15日

場所:オンライン(Zoom)/対面(会場:国士舘大学)

発表形態:登壇発表


発表報告


上記の学会の1日目午後にオンライン参加で、B3の松本浩樹が「オンライン会議上における心拍数の可視化による会話の円滑化支援システムの提案」というタイトルで発表を行いました。
本研究では、オンライン上の会議において対面会議に比べた非言語情報の減少に注目しました。 そのため、参加者それぞれの心拍数を可視化し、非言語情報の減少を補うためにオンライン会議ツール上で参加者全員に見えるように提示するシステムの提案を行いました。 これにより、緊張などの精神状態を認識することができ、会話の円滑化に影響を与えられると考えています。
今後は、実験を行い提案システムに対して評価を行います。


実際に提案システムを利用してオンライン上で発表を行った際の画像です。


国士舘大学での発表風景です。(提案システムがオンライン想定なので、小さくて見えにくい状況でした)


私が考え切れていない内容の質問を多くいただけたため、今後実験を行う前に考えるべき点を整理することができました。 また、論文執筆の仕方など多くのことを先輩方から学ぶとても良い機会になりました。

今後も研究活動に力を入れて取り組んでいきます。