CollabTech2019にて研究発表を行いました




CollabTech2019詳細


学会名:CollabTech2019 (The 25th International Conference of Collaboration Technologies and Social Computing)

日時:9月3日~6日

場所:京都リサーチパーク, 京都(日本)

発表形態:登壇発表(Full Paper採録)


発表報告


上記の学会にM2の越後が参加し、登壇発表を行いました。CollabTech2019は3日間(Welcome Receptionを含めると4日間)に渡って開催され、Full Paper発表12件、WIP(Work in progress)発表8件、ポスター発表9件の発表がありました。


越後は9月5日の午前に「FootstepsMixer: a Tool to Express Multiple People's Footsteps in a Footstep Transmission System for Awareness Support」というタイトルで発表しました。


英語での登壇発表は越後にとって初であり、とても緊張していました。反省すべき点は多々ありますが、国際会議で研究について議論できたことは、とてもいい経験でした。


学会中に聴講した発表は当然ながら全て英語で行われており、活発な質疑応答がとても刺激になりました。


CollabTech2019の様子


今年は日本での開催(昨年はポルトガルでした。記事はこちら)ということで、親睦を深めるバンケットでは、鏡開きや会議名が刻印された特注の枡(ます)での乾杯など日本の趣あるイベントがたくさんありました。

料理ももちろん和食でしたが、メニューが全て英語で記載されていたり、食器は箸以外にもフォークやナイフが用意されていて、日本のおもてなしを体験することができました。



学会最終日には、日本を代表するお酒、日本酒の製造工場に赴きました。

工場の方が日本語で説明していることを、その場で英語に翻訳し説明している准教授の方の姿にとても感銘を受けました。

短い時間でしたが、日本の他大学の学生と親睦を深められたことや、海外の研究者の方々とも交流することができ、とても充実した時間を過ごしました。